B
A(toru urakawa’s remix)
曲から、タイトルまでストイック。
それはさておき、このタイトルはレコードのタイトル無しものがA、Bなどと書かれていたのをイメージしているそうです。(本人談)
相変わらずElectribeMXでガッツリ作り込んであります。
これだけで、この音出せるんだと思うと同時に、プリセットの音を殆ど無視して作ってるんだなぁということがわかりました。MXのプリセットの曲を以前聴かせてもらったことがあるんですが、KOKURITSU的な音は皆無でした。
エレクトライブを使った曲って何か、エレクトライブを使ってる感が端々に感じられるんですが、KOKURITSUはもう偏執的にエレクトライブを使い続けているので、常軌を逸した音を出せるようになったみたいです。(でも、最近はPDなどでサウンドプログラミングもしているそうです!)
もちろん、CD-RやiTunesで購入したAACを聴いても凄く楽しく、発見のあるEPであることは間違いないのですが、やはり一番KOKURITSUの曲を体感するにはライブが一番でしょう。先日のDenryoku Label Showcaseでも、これ出していいの?というようなノイズを出していました。しかもノレるという・・・文章的におかしいんですけど、バッキバキのノイズが出ても凄くノリがあるんです。それが大きなスピーカーから低音成分全開で放出されるので衝撃を受けないわけがないという・・・
あまりの攻撃性にレーベルメイトからKOKURITSUはドSという噂も囁かれています。
Mille Plateauxのコンピレーションの第4弾。
このシリーズだと2が有名みたいなんですが、はずかしながら未聴です。
Thomas Brinkmannの曲なんかが収録されています。
レコードにミゾを入れてループ作ったりしてます。
04年のCDですが、今でも聴けますね。
いろいろ検索を試していたら見つけました。
テクノ:バーヤーズ・ガイド atnr「Patching Variations」
http://tech2000.blog71.fc2.com/blog-entry-33.html
以前もagendaのレビューを書いていただきました。
http://tech2000.blog71.fc2.com/blog-entry-14.html
作品に対しレスポンスをいただき、ありがとうございました。
聴いてくださっているリスナーの方やプレイしてくださっているDJの方に向けて
よりよい作品をリリースできるようにしたいと思います。
がんばります!