John CageのVariations IIを聴いた。


久しぶりにJohn CageのVariations IIを聴いた。
なぜかノイズが心地よく感じる。
同じCDに入っているHenri Pousseurの「リエージュの3つの顔」は今聴いても
構成美を感じる。音質は古い映画みたいだったりしますが。

パリで買ったMegoとかのCDも聴かなきゃなぁ。

・・・少し新作の話でも書きます。

今回作ったPatching VariationsはMS-20でギターシンセ用のパッチを組んでギターの代わりに
ER-1で作ったリズムを流し込んだものです。
MS-50があれば、全てアナログでシーケンスを組むことも出来るんですが、
うちにないため、ERで代用しました。

MS-20はモノフォニックシンセですが、2オシレータなので、
擬似的に2音鳴っているように聞こえる部分もあります。
空間系とBeat RepeatはKaoss Pad2(30番と60番)を使いました。
なので、時折いまどきのClick Minimal的なブレイクっぽく聞こえる部分もあったりします。

Denryoku LabelのOpt+Oneには「ストイックだなー。」といわれました。
確かにそうかもしれません。
古きよきシンセ音というよりは、淡々と鳴ってる印象の方が強いような気がします。
鳴らしてるものは同じなんですけど。
もちろんソフトウェアで同じことをすることも出来ると思うんですが、
今回は、手元でハードをいくつも制御する楽しさを録音する。というコンセプトもあったので
このような形になりました。
発売後にもし聞いていただいたり、購入したりする機会があれば、
是非感想などBlogやコメントに書いていただけると幸いです。

  • 2008年07月10日
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