MacBook Air(MacOS 10.7)上のVirtual BoxにWindows 7をインストールする方法

VirtualBoxという仮想環境ソフトを使ってMac上でWindowsを動かそうと思ったのですが、MacBook Airには光学ドライブが無いので、Windows 7 をインストールするためにはほかのマシンでディスクイメージを作成して、持ってくる必要があります。

まずディスクイメージの作り方から。
他に光学ドライブ付きのMacを持っている場合を想定して書きます。

  1. ディスクユーティリティーを起動し光学ドライブを選択して、新規イメージのアイコンをクリックします。
  2. ダイヤログが表示されるので、イメージフォーマットを圧縮からDVD/CDマスターに変更します。
  3. 保存をクリックするとディスクイメージの作成が始まります。10分程度でイメージファイルが出来上がります。
  4. 出来上がったディスクイメージをAirDropか、USBメモリか・・・なんでもいいですが、MacBook Airに移動させます。
  5. MacBook Air上でVirtualBoxを起動させ新規仮想マシン作成ウィザードを使って順々に進めていきます。
  6. 読み込み元のディスクを先ほど作ったディスクイメージにしてインストールを進めればOKです。

ネットで.isoファイルが必要・・・などの情報も見かけましたが、.cdrファイルで特に問題ありませんでした。

Processingで作ったアニメーションのキャプチャーをPDF出力する方法

Processingで作ったアニメーションをスクリーンショットのようにPDF形式で保存する方法です。

最初、PDF Exportを読んだのですが、うまく行かず、もうちょっと調べて出てきたこちらの記事を読むとうまく行きました。

以下のコードを追加すればOKです。

まず、最初にセーブを行ったかどうかを判定するフラグを宣言しておきます。

boolean dosave=false;

void draw()の中にdosaveのフラグが立ったときの動作を追加します。

if(dosave) {
 // set up PGraphicsPDF for use with beginRaw()
 PGraphicsPDF pdf = (PGraphicsPDF)beginRaw(PDF, "pdf_complex_out.pdf");
// set default Illustrator stroke styles and paint background rect.
 pdf.strokeJoin(MITER);
 pdf.strokeCap(SQUARE);
 pdf.fill(0);
 pdf.noStroke();
 pdf.rect(0,0, width,height);
}

void draw()の末尾に以下のコードを追加します。PDFを書き出し完了して、書き込みフラグをリセットするコードです。

if(dosave) {
 endRaw();
 dosave=false;
}

sキーを押したときにPDF出力させる場合はvoid keyPressed()のなかに以下の構文を書いておきます。

sキーを押したときにPDFに保存するフラグが立ちます。

void keyPressed() {
 if (key == 's') {
 dosave=true;
 }
}

以上のコードを組み込むだけで簡単にアニメーションのキャプチャーをPDFで出力することが出来ます。自分はOPENGLのスケッチで実行しましたがうまく行きました。

Mac版のProcessingでタイトルバーを非表示にする方法

Mac版のProcessingでタイトルバーを非表示にしたかったのですが、なかなか方法が出てこず困っていたのですが、海外のフォーラムでこれで行けるのでは?という提案があったので試した所無事に消えました。

public void init(){
 frame.removeNotify();
 frame.setUndecorated(true);
 frame.addNotify();
 super.init();
}

void setup()の前あたりに入れこんでおけば問題なく機能しました。
フルスクリーンモードにすれば消すことも出来るのですが、デュアルディスプレイ表示のときに画面が真っ黒になってほかのソフトを操作できないので・・・

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    2012/4/28 @ 新宿OTO

    玄関先 Vol.4 ご近所スペシャル

    genre : ALL MIX
    open: 17:00 – 22:00
    charge : door/2000yen(1d) with flyer/1500yen(1d)
    web discount/1500yen(1d)
    web discountはこちらのページのプリントアウトをお持ち下さい。(一枚につき一名様のみ有効)

    DJ:
    Pa’s Lam System(Sasakino Records)
    Sho Ueno(Sasakino Records)
    Hercelot(Maltine Records)
    “koak”by kobori akira

    Guest Live:
    antr(Denryoku Label)

    ProcessingでOpenGLを使用したスケッチを動画に出力する方法

    まずは、ライブラリファイルを読み込む設定。
    詳細は公式のReferenceを読めば大丈夫だと思います。

    import processing.video.*;
    MovieMaker mm;
    

    void setup() の中

      size(1920, 1080,OPENGL); //描画部のサイズ指定 OPENGLを指定
      hint(ENABLE_OPENGL_4X_SMOOTH); //4倍スムース設定 ここが肝っぽい
      mm = new MovieMaker(this, 1920, 1080, "filename.mov", 
                30, MovieMaker.JPEG, MovieMaker.HIGH); //書き出し動画の各種設定
    

    hintのところは

    hint(DISABLE_OPENGL_2X_SMOOTH); 
    

    でもいけるっぽいです。smoothをdisableするのでジャギーが目立ちますが。

    void draw() の末尾に

     mm.addFrame(); //これでフレームが追加される
    

    を追加。

    出力した動画はこちらから確認できます。

    Processing+PuredataでVJツールを作る


    oscP5を使ってProcessingでOSCを受信できるようにした。librariesフォルダにライブラリファイルを入れろ!というエラーが出ていたのだけど、これはスケッチファイルのフォルダにcodeというフォルダを作ってそこにoscP5のjarファイルを入れておけばOK。

    VestaxのVCM-600でProcessing側の映像を制御するためにPDでコントロールの値を取得。VCMから出力されるMIDIをOSCにコンバートしてProcessingに送った

    VCM-600のフェーダーはコントロールナンバー23がチャンネル別になっていることがわかった。引き続き研究だな・・・

    東京アートミーティング+ゼロ年代のベルリン

    東京現代美術館で観てきました。
    たくさんの建築模型があって、創作意欲を刺激された。

    ベルリンには様々な国のアーティストがいて、様々なアートが生まれている。
    元々行ってみたい国、街だったが一層行きたくなってしまった!

    明けましておめでとうございます

    2011年はどんな年だったか

    • 2月 自転車を購入
    • 5月 友人の結婚式用ムービーを制作
    • 8月 転職
    • 8月 シェアハウスから離脱
    • 10月 パリへ行った

    ちなみに当初立てていた目標。全く達成できていない・・・
    目標を意識せずに日々生活した結果です。やはり日々目標を確認し、意識的に生活に取り入れるようにしないとダメですね。
    曲の制作量やライブも減ってるし、リリースもなし。これは改善したいですね。レーベルどうするかとかも。

    引っ越して、良い環境になり、新生活が始まったこと自体はプラスなので、より自分がやるべきことをはっきりさせる必要があると痛感。

    2012年はどんな年にしたいか

    • 職環境の改善
    • 楽曲を作って発表する
    • Webサービスを作って発表する
    • 日々アウトプットする
    • 教養を高める
    • 健康な体を作る

    昨年より、断然抽象度が高まったような気がするけど、とりあえず以上に注力したい。時間は自分で作るものというのをよーく意識してがんばろう。

    今年もよろしくお願いします。