最近、全然テクノって感じじゃないんですが。
ベスト盤聴いてたんですが、かっこいいですね。
原曲のFunkadelicのKnee Deepもいい感じです。
Motif ESのシンセのプリセット音に同じ音入ってました!
こっちがサンプリング元です。
いいですね。
関連動画にTom BrowneのFunkin’ for Jamaicaとか出てきて、
やっぱ似たような曲を気に入るのかなぁと思いました。
Cesare Picco(チェーザレ・ピッコ)というピアニストの作品です。
彼の曲を初めて聴いたのはJ-waveのMidnight Trainという番組です。
オープニングとエンディングに使われていて、このCDに入っているのは
エンディングで使われている、EL HOMBRE LOBOという曲です。
あと、Seguimiもつかわれています。これもリズムがプログラミングですが、
かっこいいですね。
Light Lineにはここまで派手なリズムはありません。
アルバムの他の曲にもプログラミングも含まれていますが、演奏に自然に溶け込んでいます。
他の曲もコード感が面白くてお勧めです。
当分、これ聴いておきたいと思います。
今更ながら紹介。
最近よく聴いてます。
ドラム、オルガン、ギターのシンプルなバンド編成。
ちょっと変わったフレーズが印象的です。
最近はサックスなんかも混じってるんですが、個人的には入ってないほうがシンプルで好きです。
そういえば、souliveやRon Revyを聴いて、一時期オルガンにはまり、VK-7を買ったこともありましたが
奏法をマスターできず売ってしまいました・・・
いかにも電気グルーヴというアルバム。
ほとんどヴォーカルが入っています。
VOXXXあたりの路線が好きな人ならそのまま受け入れられそうです。
独特なシンセ音が印象的。
J-POPというタイトルそのままにポップな仕上がりになっています。
ライブは行っていても、CDが手元にずっとなかったんですが
改めて聴いてみるといいですね。次のアルバムも続けて聴きたいですね。
1曲目のCubeは秀逸です。
フレーズの繰り返しと変化が非常に気持ちいいです。
久々に全部聴き通したアルバムかもしれないです。
数年前に購入したアルバム。
声ネタが印象的。
プログレッシブフォームの中で、よい意味で異色感があります。
ライブでご一緒させてもらえるので楽しみです。
Surrounded By Silence [解説・ボーナストラック付き国内盤]
久々に聴きました。
ざく切り、時にジャジー。
MPC1000使ってるらしいですね。
2.Hallucination
3.Snowflake
4.Scattering
非常にバラエティーに富んだEP。
昨年のアルバムEscapistに比べるとハードさやアゲアゲ感はなりを潜め、
変化のあるリズムと印象的なパッドやサンプルが全面に出ています。
いつものことながら、Reasonでうまいこと作るなぁと思います。
Reasonユーザーは、なんでこんな音がReasonから出るんだろうと思うかもしれません。
Denryoku Labelの作品群は機材やソフトと出音のギャップが目立つのでそれも楽しんでもらえるかと思います。普段、Nyolfenはいろんな曲のスペクトルをみて、どの周波数が出ているかなどをチェックしているそうです。そのような分析を踏まえ作られた音色は緻密です。そして、それらの音が適切な場所に配置されている印象があります。
感覚的に音を置いてつくられた曲と違い、Nyolfenは自然に聞こえる楽曲の中に理論的なフレームワークを定義していることがあります。それを探すのも面白いかもしれません。
テクノの中に新たな発見を提供するレーベルの楽曲にふさわしい出来になっていると思います。
2.Escape From The Blue Period
3.Route 4
Denryoku Labelの新人wakeの初めてのEP。
新人といっても、普通の新人ではない。
もちろんトラックを作り始めてというわけでもないし、彼は立派なクラバーです。電力レーベルの中では間違いなく一番フロアに足を運んでいるでしょう。
ヒップホップなどをルーツに今まではダウンビートものなどを作ってきた彼ですが、このたび電力レーベルでは4つ打ちを押し出したフロアライクな曲をひっさげてやってきました。
タイトルのAwakeningにふさわしく、このEPは1発目にしては、目覚ましい作品になっています。
全体的にユルめのテンポながら、さすがフロアマスター。とも言える時間の経過をトラックに感じることができます。
個人的に特筆したいのは3曲目の”Route 4″です。日本の国道4号線は日本で距離が一番長い国道とのことですが、wakeの”Route 4″はEP中最も長い約10分のトラックです。この曲はwakeの美的センスを端的に表現していると思います。
気持ちいい音は長時間聞いていても、飽きない。それがよくわかるEPになっています。