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バンコクのフワランポーン駅からドンムアン空港へ国鉄で行ってみた

バンコク市内からLCC（格安航空会社）の飛行機に乗るため、ドンムアン空港へ向かった際の模様です。

スタート地点はバンコクの西側にあるフワランポーン駅です。

大きな地図で見る

まずは駅のコンコースにある券売窓口で切符を買います。
運賃は5バーツでした。日本円で約15円程度です。

フワランポーン駅のコンコースに肖像がありました。

美しいアーチです。

巨大なアーチの中にホームもあります。

ホームはかなり長いです。どの電車に乗るという案内が全然わからなかったので、駅員に確認したところすぐに教えてくれました。
　

今回はこの車両に乗車します。
エアコンはありませんでした。みんな汗だくです。

エアコンがないので開いている窓やドアから入ってくる風が救いです。

ホーム側のドアが開いているのはわかるのですが、停車時はホームとは反対側のドアも開きっぱなしです。

夕暮れ時だったので、きれいな夕日を見ることができました。

操車場区間を抜けていきます。

なぜか発車してもドアが閉まりません。

市場や立て込んだ住居街の中に線路が通っています。

いきなり、駅のない場所で停車します。乗り降りがあるのですが、地図には駅として載っていません。

特に線路と街を区切る物もなく、人々が線路内を歩いています。

建物と車両が至近距離です。

パラボラアンテナがたくさん立っていました。

相変わらずドアは開きっぱなしで走行します。

また、地図に載っていない駅ですが、コンクリートでホームぽく仕上げてあり、駅として機能しているようです。このような地図に載っていない駅がいくつもありました。
後で調べてみたところ、停車場と呼ばれているところのようです。

車内の様子です。写ってはいませんが仕事や学校帰りと思われる人がたくさん乗車しており、すし詰め状態でした。

空港施設っぽい建物が見えてきてそろそろ空港か？と思っても、また地図に載っていない駅だった。ということが数度あり、挙動不審になっていると目の前の人が、「まだドンムアンエアポートじゃないよ」と身振り手振りで教えてくれました。

ようやく、ドンムアン空港駅に到着。他にも空港を利用する外国人が降車するので、何となくわかります。

駅には売店や屋台の食堂があり、ミネラルウォーターやお菓子を買ったり、食事ができます。

駅は幹線道路沿いにあります。歩いて7,8分程度でコンビ二などもあります。

駅と空港は連絡通路でつながっているのですぐに移動できます。

帰りは鉄道ではなくバスを使いました。
正直、バスの方が簡単かつ早く移動できた気がしますが、独特の雰囲気を味わうには鉄道を使うのも良いかもしれません。

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