Duet DisplayというiOSデバイスをDock/Lightningケーブル経由でMacの外部ディスプレイにするアプリを試してみました。
iPad mini Retina でDuet Displayを起動。

Macに繋ぐよう指示されるので、繋ぎます。

Mac側のドライバと連携して…
セカンドディスプレイとして機能します。

なぜか、ウィンドウのが角が欠けていたりしますが、使用上問題はありませんでした。
また、iOSデバイスのディスプレイを活かした指での操作も可能です。
範囲選択や、カーソルの移動、ウィンドウのドラッグ、ウィンドウのサイズ変更なども可能。

試しにAbleton Liveを起動してみました。

6-7トラックは表示可能。

ノブ類も操作できますが、精緻なタッチは難しい感じです。細かい操作をする場合は、別途MIDI/OSCソフトで操作したほうがよさそうです。

Macの環境設定でディスプレイを表示するとこんな感じ。ディスプレイ名がでるわけではありません。

カラープロファイルの設定画面はこんな感じ。

謎のウィンドウの角欠けなどがあるものの、レスポンスはよくWi-Fiで外部ディスプレイにするタイプのアプリよりも快適に使えると思います。
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