Max for Liveのパッチを編集するときにAbleton LiveからMaxが起動できない場合の対処法


Mac OS El Capitan(10.11.6)にインストールした Ableton Live9.1.7でMax for Liveのパッチを編集する際にMaxは起動するもののパッチがいつまで経っても開けない状態になってしまっていたため原因を調べたところ、AbletonのMax for Liveのトラブルシューティングに情報が載っていました。

Max for Live Editor window not opening

ディスクのパーミッションが壊れているのが原因のようです。El Capitanより前のバージョンのMacであればディスクユーティリティーよりパーミッションを修正可能です。El Capitanの場合は、ターミナルからコマンドを入力してディスクのアクセス権を修復します。

sudo /usr/libexec/repair_packages --repair --standard-pkgs --volume /

上記コマンドを入力してReturnキーを押すとパスワードの入力を求められるので入力します。ディスクを走査するのでしばらく時間がかかります。

以上の操作で再びAbleton Live内からMaxを立ち上げ、Max for Liveのパッチを編集できるようになりました。

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