Max for Live でMIDI CC(MIDIコントロール)を制御する方法


Ableton LiveのMax for LiveでMIDI CCを送受信する方法を紹介します。

使うオブジェクトはctlinとctloutです。スペースを空けてMIDI CCナンバーを引数にすると指定したCCナンバーの値を送受信できます。
下の例だと10を知っているのでMIDI CCの10番をコントロールできます。

MIDI CCを受信

ctlinから受け取った値をダイヤルに適用します。
colin

MIDI CCを出力

ダイヤルの値をctloutから出力します。

MIDI CCを送受信する場合、上記のオブジェクトで実装すれば、デフォルトで用意されている下図のMIDIIN MIDIOUTオブジェクトを使わなくてもOKです。
m4l default

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“Max for Live でMIDI CC(MIDIコントロール)を制御する方法” への1件のコメント

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